このたび奈良県立医科大学を卒業後より、住み慣れた町であり、また妻の地元でもある広陵町に平成24年5月8日、ゆかわ眼科クリニックを開院させていただきました。 医学は日々進歩いたしております。わたしたち医師が地域の皆様によりよい医療を提供できるためには現状に満足することなく、新たな医療技術と知識を習得していくことが大切と考えております。そのためには今後も奈良県立医科大学眼科学教室の非常勤講師として在籍し、引き続き、積極的に学会への参加や学会報告を行なっていくつもりです。 そしてこれからも奈良県立医科大学等で培った経験を生かして、大学病院や関連病院とも十分な連携をとりながら、常にやさしく親しみやすい診療を心がけ、来院される患者様の信頼に応えるように日々努力いたします。
どうぞ眼に関することならお気軽に御来院いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
患者様に「ぞうさん」の由来について聞かれることがあります。
眼科医になって間もない頃に手術を必要とする女の子の主治医を担当させていただいたことがあり、その女の子に「ぞうさん先生」と呼ばれておりました。大きいからだと目が似ているのだそうです。そのころの初心を忘れないという想いでマークにさせていただいております。
院長湯川 英一(ゆかわ えいいち)
医学博士
日本眼科学会認定 眼科専門医 視覚障害認定指定医
日本神経眼科学会認定 神経眼科相談医
眼瞼・顔面痙攣ボトックス治療認定医・VISIX近視矯正手術認定医
学位論文:「時間周波数特性による原発開放隅角緑内障の病期分類」